きゅーLOG

おもったことをちょっとずつ書きとめるところ

自分の「成長」の核を見つめなおす@セイチョウ・ジャーニーを読んで

昨日開催された技術書典5には行けなかったのですが、気になってた「セイチョウ・ジャーニー」をBOOTHで購入しました。

growthfaction.booth.pm

イチョウ・ジャーニーってどんな本

イチョウ・ジャーニー紹介文を前述リンクから転記します。

◆◆どんな本?◆◆

  • 「成長したい」と思ったとき、みんなどうやっているんだろう?と思っている
  • 「今の自分から変わりたい」と思っている
  • 「うまく目標設定できない」
  • 「毎日が楽しくない。でもどうにかしたい」
  • 「自分には何もない。どこから行動すればいいかわからない。誰か助けて!」
  • 業種・職種は不問!

そんな、"自分"に迷いを持っている方が本書籍の対象です。

◆◆どんな人向け?◆◆

メンバー5人が紡ぐストーリー、解説で読み進める技術書です。

  • ゲームへの没頭でスキルアップノウハウと友達の作り方を知った話
  • 普通の会社員の、普通の会社員による、普通の会社員に贈る話
  • たまたま行ってみた技術書典で人生が変わっていく話
  • 言葉が成長する話
  • 腰が重くたって平気さ!行動のハードルは案外低いという話

読んだ感想

「成長」について自問自答を悶々と続けていた自分には、新たな気付きを得ること及び自問自答の振り返りや言語化をさせてくれる、まさに今の自分にぴったりの本でした。

著者5名がそれぞれが習得してきた成長技術を5つの視点、5つの体験にもとづいて書かれているのも、様々な気付きを促してくれる意味でも良ポイント。

本書の付録「みんなのセイチョウ・ジャーニー」にあった問いかけを、読了後に真面目に考えたので、具体的な感想に変えてアウトプットします。 堅苦しい言葉で言語化するのがわたしの趣味みたいなものなので、角ばった表現になっている点はご容赦ください。

成長とは?

理想の自分に近づくために必要な自己スキルを自己努力の積み重ねにより習得すること、習得し続けること。 ここでのスキルとは、単純なテクニック習得の範囲には収まらない、理想の自分が生み出しているであろうValue(価値)の源泉である。 もちろん開発言語を含めた技術的要素なものから、思考法、コンピテンシー(行動特性)、など、幅広い概念のことを指し示す。

成長効果を高めるために満たすべきスキルの必要条件1を考えてみた。

  1. スキル発揮に再現性がある
  2. スキルのメタ化がなされている
  3. スキルを他人に説明できる(スキル自体を、そのスキルが生むValueを)

あなたが成長にとって重要だと考えるものは?

成長するためのスキルを高いレベルで身につけること。

成長スピードを上げる、成長の駆動源を見つける、没頭する理由を作る、視点を変えて無理矢理成長に繋げる。etc...

成長しやすい環境に身を置くこと、そのような環境を作り出すこと。

なんだかんだいっても外部環境は大事。環境の波に乗って自力の成長を後押ししてもらう。諸事情で環境変えるのが難しいなら越境を。まさにカイゼンジャーニー。

非連続な成長を実現するための戦略を作りだし、実行に移すこと。

連続性のある成長だけでは限界が訪れる、かもしれない。応用が効かず生み出すValueレバレッジが効かない、かもしれない。

充実とは?

  • 成長に加速度がつき、成長が成長を呼ぶという好循環を巻き起こしている状態が継続しているとき。
  • 成長によって自己が生み出せるようになったValueを他人に評価してもらえる状況が継続しているとき。
  • 上記が「苦しみ<<楽しみ」が継続した状態から生み出されているとき。

あなたが充実にとって重要だと考えるものは?

前述問いの答えの状態を作りやすくする状況を意図的に作り出す仕掛けを数多く仕込むこと。例えば…

  • OUTPUTして、他者からフィードバックをもらいやすい状態にしておく。
  • 次の成長につながる成長選びをすること
  • 理想の自分と、そのためのロードマップがそれなりに具体的にイメージできていること
  • 数多くの充実を手に入れるために全ての時間が成長につながる状態にしておくこと
  • 燃え尽き症候群を避ける工夫を。負荷は適度なレベルでコントロールすること。

結論

つまりは成長するためにも充実するためにも重要な要素は、OUTPUTすること、他人にValueを与えること。今の自分に足りないのはOUTPUT。Twitter、ブログ、勉強会、社内外もろもろ。業務成果としてのOUTPUTは最も重要な位置づけの一つだが、成長のためには細いOUTPUTなんだろうなあと思った。


  1. 必要条件(necessary condition)は「欠かしてはいけない条件」の意味で使用。